トピックス
ご挨拶
本研究室は、令和2年度4月に認知症を軸として地域社会作りとはどうあるべきか、ということをテーマとして研究を進めるために設立されました。 現在、認知症は誰もがなりうる病気と言われています。2012年に行われた全国調査では認知症の方は462万人、高齢者の約7人に1人が認知症と推計されました。その後も認知症の方の数は増え続け、現在では500万人を超えると考えられています。同様の推計手法を用いると、広島県においても今後20年間ほどで認知症の人は約4万人増えるだろうと考えられます。
このような背景の中、認知症は誰もがなり得るありふれた疾患なのだから、認知症の人を単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人と寄り添いながら、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができる、つまり「共生」する社会を目指した環境整備を行っていくことが重要とする考え方が広まってきました。こうした環境を実現するためには認知症の人をケアする人材の育成、生活に密着した企業との連携、実態を調べるための調査研究やそれに基づく施策など多角的な取り組みが欠かせません。本講座では県内企業や認知症医療・介護に関わる施設、自治体等と連携して認知症地域包括ケアを含めた地域共生社会の実現を目指して取り組んで参ります。
お知らせ
昨年度に続き、新型コロナウイルスの感染の影響がみられた2020年から現在に至るまでに、様々な医療・介護施設での認知症の方の実態やニーズ、さらに実施されている取組について調査することを目的としています。
現在、アンケートを実施中です。
回答締切:2021年12月3日(金)⇒ 2021年12月24日(金)
※回答締め切りを延長しました。
昨年度に続き、新型コロナウイルスの感染症の影響がみられた2020年から現在に至るまでに、居宅サービス(地域密着型を含めた訪問系、通所系、短期入所サービスや福祉用具貸与などのその他のサービス)受けている認知症の方やご家族にみられた影響、実態やニーズ、さらに実施されている取組について把握することを目的として実施しています。
現在、アンケートを実施中です。
回答締切:2021年11月26日(金)⇒ 2021年12月24日(金)
※回答締め切りを延長しました。
研究課題「高齢者の健康状態を測定する尺度開発に関する研究」に取り組むこととなりました。
在宅勤務期間中はご協力いただき、誠にありがとうございました。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
■ 期間 2021年5月14日~2021年6月20日(予定)
ご不便をおかけしますが、引き続きご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
■ 期間 2021年5月14日~2021年5月31日(予定)
ご不便をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
テレワーク対応に伴い、お問い合わせに関して、メールまたは担当者に直接ご連絡いただくようお願い致します。
■ 期間 2020年12月15日~
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。